∧23 会津駒ケ岳 2006年9月18日
平ケ岳登山後に、桧枝岐(ひのえまた)の民宿に泊まっていました。地名が読みにくいです。早朝に車で移動。歩いても近いです。林道終点から登山を開始。登山口に案内がありすぐにわかります。
もう何人か登っています。天気は曇っていました。静かですが、何十mかおきに人が登っています。広めの山道をどんどん登っていきます。まだ草の葉が濡れています。道も濡れてベチャです。黄色のアキノキリンソウや青色のリンドウが目を楽しませてくれます。
樹林帯を登っています。森林浴で、マイナスイオンが漂っています。標高が上がるとキリっぽいです。やがて湿原帯になりました。きれいな木道が続きます。泥がないので安心して歩けました。駒ノ小屋から小雨です。カッパ着て歩きます。周辺には人が多いので寂しくはないです。まだ花が残っています。
草の紅葉が始まっていました。眺めながら山頂に到着。湿原から離れたせいか独り占め状態です。写真撮って目的達成。三本槍岳、平ヶ岳と続けての登山です。達成感がありました。午後は移動なので、さらに奥にいくことはしませんでした。
同じ道を、湿原を観察しながら戻ります。
黄色いコウリンカが咲いているところが一部ありました。驚きです。イワショウブの白い花もありました。大好きなモウセンゴケも見つけました。下山時には、水場に立ち寄って、水を飲みました。冷たくておいしかったです。
途中温泉に入ってから帰りました。やはり天気の良い時に登りたいです。
【反省点】
・中門岳まで往復する計画を立てたかった。
・大津岐山を登る周遊にできなかっただろうか?
・花の季節、7−8月ころに登るべきだったのかも。
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