∧38 皇海山 2005年11月13日
以前、庚申山といっしょに登ろうとしてチャレンジしましたが、庚申山山頂(8:00)で、鋸山十一峰を歩くのを断念しました。
疲れがでていたのもあります。後日別ルートを考えました。
今回は、榛名山に登ってから夜間にレンタカーで移動しています。
石の多い林道をゆっくり走って皇海橋駐車場に到着。立派なトイレがありました。先客が1台いて眠っています。
私も車中泊です。車内はけっこう冷えました。
うす暗い中で起きて、さっそく登り始めます。霜がおりています。何人か登りだしているので心強いです。
西斜面を沢沿いに登ります。ずっと樹林帯が続きます。水場もあります。
稜線にでると明るくなりましたが、山頂を眺めることができません。11月だけど雪が積もっていて、きれいな景色です。
山頂は、青空と白雪がきれいでした。しかし樹林帯で展望がよくないです。そんなに広くありません。
白い雪が積もった木を見た感じです。長居していませんが、その時間帯は山頂を独占できました。このあと続々登ってこられます。
コルまで下って、反対の鋸山に登ります。こちらも雪があり、埋まりながら歩くところもあります。
まだ深くはないです。木が低くなり、振り返ると皇海山がきれいに見えます。「すかいさん」とは名前がおもしろいと思います。
皇海山の右奥に白い山が見えます。関東一の日光白根山です。日が当たってとてもきれいです。
コルまで下って、同じ道を下山します。うす暗い樹林帯です。落ち葉の色の道です。山頂に到着できたことを喜びます。
登山口まで狭い林道なので、私にとっては簡単には来られないところのように思いました。
林道を走行します。車がかなり揺れます。紅葉がきれいでした。道が崖の近くでおっかない感じです。
振り返れば、皇海山と鋸山がきれいに見えるところがありました。青空です。
【反省点】
・夜間に栗原川林道を走行したが、注意不足。一応車は無キズ。
・車中泊は寒かった。保温服を持っていくべきだった。
・皇海山山頂周辺をもっと散策すればよかった。
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