∧72 蓼科山 2007年3月31日
女神茶屋の登山口は標高1720m、山頂との標高差は約810m。山頂まで片道3kmと簡単に登ってこれると思っていました。しかしまだ3月です。やはり残雪がありました。
大磯の仲間とふたりで登っています。雪があっても、道がわかりやすかったです。たまに足が埋まる時がありました。樹林帯で展望がありません。急坂も登頂のために、頑張るしかないです。下山者数人とすれ違いました。風が強いとのことです。
やがて樹林帯から抜けます。山上の広々とした景色に変わりました。やはり雪景色で白いです。雲があるので遠くの見通しが悪いです。場所を移動しながら景色を眺めています。360度の展望で、広大な自然を感じています。
雪があってもなだらかです。油断しました。凍っていた雪の上ですべったので、あやうく下の方まで落ちるところでした。雪解けした岩がひとつあったので、5mすべってそこで止まりました。注意しなければならないと反省しました。
下山したら、すぐに雨が降り出しました。途中の温泉に入ってあったまりました。この季節はまだお風呂の温かさがありがたいです。帰宅して、小さいけどピッケルを買いました。
【反省点】
・凍っていた雪で滑った。危険な場所だった。油断しすぎた。
・滑った時の止まり方を練習しておくべきだった。
・ビニールに乗って、雪道をすべったら、木にぶつかった。
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