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  美しい山々を眺めて登る美瑛富士


 
 
 
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 美瑛富士登山口  望岳台口(十勝岳登山口と同じ)
美瑛富士
 美瑛富士美瑛富士山頂 1888m   
美瑛富士
 

  美瑛富士の周辺地図と山頂付近地図


 美瑛富士【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

 美瑛富士【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
美瑛富士

美瑛富士


   約23分


  朝の美瑛の町からの山景色


   約4分
 

  美瑛富士の登山記録  H25年6月30日

  ■快晴の下、残雪道のある美瑛富士を往復しました。


   前日登山の十勝岳のサイトはこちらです。  6月29日の十勝岳


  ∧01.【5:17】朝の天気が良すぎるので、美瑛富士登山を決定! 《C!大》
天気が良

  ∧02.【6:00】望岳台からスタートします。途中まで十勝岳の道と同じです。
望岳台

  ∧03.望岳台から景色を眺めながら歩きます。四方の山々が見えます。
望岳台

  ∧04.青空の美しい富良野岳です。\(^_^)/   《C!大》
富良野岳

  ∧05.太陽の方向に美瑛富士(左)と美瑛岳がありますよ。ヾ( `▽)ゞ
美瑛富士

  ∧06.十勝岳を眺めながら登ります。直接日が当たる道です。 《C!大》
十勝岳

  ∧07.望岳台を振り返ります。駐車場まで見えますね。 o(^▽^)o
望岳台

  ∧08.【6:40】分岐、右が十勝岳への登山道です。上に避難小屋があります.
分岐

  ∧09.【6:42】ここが美瑛富士への分岐です。すぐに小さな川を渡河します。
美瑛富士への分岐

  ∧10.十勝の山を眺めます。噴気がよく見えますよ。 《C!噴気》
十勝の山

  ∧11.白いイソツツジがたくさん咲いていますね。 ヾ( `▽)ゞ
イソツツジ

  ∧12.短い残雪を渡って、山の斜面を歩いています。 《C!白金温泉》
道

  ∧13.【7:16】旭岳がさらにきれいに見えだしました。ズームしますね。
旭岳

  ∧14.日ざしが強いので、日焼け止めをよく塗りました。 γ(▽´ )ツ
道

  ∧15.エゾコザクラがきれいに咲いていますよ。 ヾ( `▽)ゞ
エゾコザクラ

  ∧16.【7:25】長い雪渓歩きの始まりです。滑らないように、かなり注意。
雪渓

  ∧17.進んでいくと、左の美瑛富士が、右の美瑛岳に隠れていきます。
美瑛岳

  ∧18.下は急な斜面で、滑ったら止まるとこがありません。雪は固くないです。
急な斜面

  ∧19.美瑛岳めざして進んでいます。山が良く見えます。まぶしいです。
美瑛岳

  ∧20.雪のないとこと雪渓を交互に歩いて、今度は沢に下ります。ヽ(゚◇゚ )ノ
沢に

  ∧21.【8:00】沢まで下りました。残雪帯を歩いて、対岸の斜面を登ります。
残雪帯

  ∧22.段差のある急な斜面です。とにかく頑張りましょう。 (・∀・)
急な斜面

  ∧23.【8:16】ここが今回一番の難所。落ちないように向こうへw(゚o゚)w
難所

  ∧24.さらに急な岩場や道が続きます。もう怖くはありません。o(^▽^)o
急な岩場

  ∧25.振り返ると、青空の美しい十勝岳の山頂が見えています。 《C!》
十勝岳の山頂

  ∧26.昭和噴火口が見えます。ヾ( `▽)ゞ 《C! ケルンをズーム》
昭和噴火口

  ∧27.十勝岳山頂2077mをズームしますね。   \(^▽^)/
十勝岳山頂

  ∧28.【8:38】美瑛岳との分岐を通過します。ここは左に進みました。
美瑛岳との分岐

  ∧29.岩のある、花がたくさん咲く山道です。なだらかな道です。ヽ(゚◇゚ )ノ
道

  ∧30.エゾノツガザクラがほんとにきれいですよ。 たまに休憩しています。
エゾノツガザクラ

  ∧31.ナナカマドが道を塞いでますが、押し分けて進みました。γ(▽´ )ツ
ナナカマド

  ∧32.キバナシャクナゲがたくさん。十勝岳で見なかった花が多いです。
キバナシャクナゲ

  ∧33.美瑛岳が美しくそびえています。\(^_^)/
美瑛岳

  ∧34.展望楽しんで歩いています。美瑛富士が見えてきました。
美瑛富士

  ∧35.ウコンウツギが咲いています。ここだけで見ました。 ヾ( `▽)ゞ
ウコンウツギ

  ∧36.白金温泉や牧場を眺めます。空が青いですよ。 γ(▽´ )ツ
白金温泉や牧場

  ∧37.メアカンキンバイがたくさん咲いています。黄色が明るいです。
メアカンキンバイ

  ∧38.美瑛富士めざしてどんどん進みます。木の根や岩で体力消耗します。
美瑛富士

  ∧39.チングルマが咲いていました。これも十勝岳で見ていません。
チングルマ

  ∧40.【9:28】美瑛富士が大きく見えだしました。時間かかっています。
美瑛富士

  ∧41.【9:38】美瑛岳、美瑛富士、トムラウシの分岐。 《C!ショウジョウバカマ》
分岐

  ∧42.山道をジグザグに登ります。下山者と少し話しました。ヽ(゚◇゚ )ノ
山道

  ∧43.チョウチョが飛んでいます。風がありました。あっ、とまった!
チョウチョ

  ∧44.ゆるやかな山上になりました。\(^_^)/ 今は誰もいません。
山上

  ∧45.ヨツバシオガマはここだけで見ました。これから咲くのかも。。。
ヨツバシオガマ

  ∧46.【10:10】美瑛富士山頂 1888m お疲れさま― \(^▽^)/
美瑛富士山頂

  ∧47.山上は広いです。木がありませんが花が咲いています。o(^▽^)o
山上

  ∧48.またチョウチョがいました。メアカンキンバイの横です。ヽ(゚◇゚ )ノ
チョウチョ

  ∧49.大雪山旭岳に近づきました。美しい景色です。ヾ( `▽)ゞ 
大雪山旭岳

  ∧50.ズームしたら旭岳の姿見ノ池の噴気が見えました。\(^_^)/
大雪山旭岳

  ∧51.旭岳の右に目を移して 石狩岳を眺めました。雄大ですね。
石狩岳

  ∧52.山の斜面は、緑で覆われていますよ。   γ(▽´ )ツ
山の斜面

  ∧53.イワウメもきれいに咲いています。    ヾ( `▽)ゞ
イワウメ

  ∧54.十勝の噴気が見えます。富良野岳、奥には芦別岳が見えますよ。《C!大》
噴気

  ∧55.【10:32】美瑛岳を眺めながら下山しますね。登山者いますよ。《C!大》
美瑛岳

  ∧56.イワヒゲの花がかわいいですね。    \(^_^)/
イワヒゲ

  ∧57.【10:50】分岐まで戻りました。そのまま同じ道を戻ります。
分岐

  ∧58.ほんとに美瑛富士がきれいですね。     o(^▽^)o
美瑛富士

  ∧59.花ではないですよ。葉っぱきれいですね。ヾ( `▽)ゞ 《C!リンドウ》
葉

  ∧60.ミネズオウの小さな花もきれいです。    γ(▽´ )ツ
ミネズオウ

  ∧61.【11:26】十勝岳を眺めながら下っていきます。 o(^▽^)o
十勝岳

  ∧62.リスがいましたよ。撮影できました。 \(^_^)/ 《C!リス》
リス

  ∧63.【11:39】急坂を沢へと下っていきます。かなり急です。w(゚o゚)w
かなり急

  ∧64.【12:08】沢から残雪帯を登っています。頑張れ―。ヽ(゚◇゚ )ノ
残雪帯

  ∧65.【12:20】滑らないようにしっかり歩きました。 (・∀・)
残雪帯

  ∧66.【12:35】雪の白さがきれいです。一人向かってくるので待ちました。
残雪帯

  ∧67.イソツツジがたくさん咲く道です。 《C!まだまだきれいな山》
道

  ∧68.イワブクロの花をやっと見つけました。みんな蕾ばかりでした。
イワブクロ

  ∧69.広い山道が見えてきました。【12:55】分岐に戻りました。ヽ(゚◇゚ )ノ
山道

  ∧70.【13:09】どんどん下っていきます。日が照っていますよ。γ(▽´ )ツ
山道

  ∧71.望岳台が見えてきました。 【13:30】下山完了。 \(^_^)/
山道

  ∧72.現在の旭岳の様子です。  ヾ( `▽)ゞ
旭岳

  ∧73.美瑛富士と美瑛岳も振り返りました。 γ(▽´ )ツ
美瑛富士

 
 
 

  美瑛富士の登山日記  H25年6月30日

 旭岳、十勝岳と登って、美瑛の町に泊まっていました。それぞ れ2回目の登山ですが、きれいな写真が撮れて満足しています。

 この日は、17時までに札幌に戻らなくてはなりません。山登 りできても13時までに下山しておきたいものです。標高の低い、 1000mクラスの山登りを考えていました。あまり疲れたくな いのも理由です。

 4時前には目を覚ましました。明るくなっています。とりあえ ず、外に出て日の出が見られるか確認することにしました。カメ ラを持っていきます。橋の上から大雪山系の山々を眺めます。

 えぇーーー。山の稜線が全部見えてるよぉー。ここまで晴れる とは予想していませんでした。そして10分経った頃に、旭岳の 北に日が昇りました。オレンジ色の空です。きれいですよ。

 6時までゆっくりするつもりでしたが、急きょ荷物を片付けま す。きついかもしれないけど、十勝岳近くの山に登ることを決意 しました。美瑛富士を考えています。

 静かな宿を出発します。道がすいていました。正面に十勝岳を 見ながら運転できるから面白いです。たまに車をとめて景色を撮 影しています。

 やがて、昨日と同じ望岳台の駐車場に到着しました。すでに車 がいっぱいです。今日は6時にはスタートすることができました。

 もう来ることはないだろうと思った道を歩いています。昨日と 違って直射日光を浴びています。360度の景色を楽しみながら 歩けるのがうれしいですね。

 富良野岳や前十勝岳、そして美瑛岳が見えています。ちょっと 距離が延びるけど、美瑛富士まで往復してこようと決定します。 美瑛岳は登ったことがあるからです。

 振り返ると駐車場が見えるから、ほんとに天気がいいですね。 十勝岳の分岐に着きました。ほとんどの人がそちらに向かいます。 私は美瑛岳へのコースに入りました。

 沢を渡って、細い山道を上っていきます。こちらは十勝岳と違 って草木が多いのが特徴です。いきなりイソツツジがたくさん咲 いています。

 次はキバナシャクナゲの花がでてきました。エゾノツガザクラ も咲いています。十勝岳で見なかった花が現れるのでびっくりで す。左手方向には、駐車場の東に白金温泉の建物が見えています。

 北斜面をまわりこんでいるから、しばらくして旭岳がまた見え てきました。近づいたらもっとはっきり見えるでしょうね。次に 美瑛富士と美瑛岳も見えてきます。あそこまで行かなくてはなり ません。まだ時間は早いです。

 コザクラの花を見ながら歩いていたら、雪渓がでてきました。 白いです。足跡が続いています。固くない雪道を歩きます。急だ から、斜面を滑り落ちないようにしなくてはなりません。こんな 道がしばらく続きます。

 そして一度谷に下りていきます。以前、美瑛岳で経験した道で す。復路でまた登らなくてはなりません。その覚悟で進みます。

 この谷から急な山道になります。木の根や岩がある道です。樹 林帯なので必要な時は、木の幹をつかむしかありません。気を抜 いたらいけませんよ。

 やがてゆるやかな斜面になります。ここからは、十勝岳の昭和 噴火口が見えました。そして十勝岳の頭も見えてきました。うれ しいですね。しかも青空ですよ。

 この辺に美瑛岳との分岐があるはずですが、残雪のためかよく わかりませんでした。美瑛富士の標識を見て進んでいます。黄色 ペンキも岩についています。

 ゆっくり登っているのですが、疲れがでてきます。岩や木の根 を乗り越えるのに体力を使っているからでしょう。暑くなったの も原因かもしれません。休憩しながら歩きます。

 イワウメやショウジョウバカマが咲いていました。ナナカマド が成長して、山道で邪魔をしているところもあります。右上に美 瑛岳を仰ぎ見ていましたが、やがて美瑛富士全体が見渡せるよう になりました。時間的に大丈夫か計算しながら歩いています。

 そして広い草原帯の、トムラウシ山との分岐に到着しました。 この時はうれしかったです。登山口から7kmだそうです。

 ここから美瑛富士の斜面をジグザグ登ります。下山者に様子を 聞きました。もうすぐだそうです。風が少しあります。チョウチ ョが何匹か飛んでいました。

 ゆるやかになると、標識が見えてきました。誰もいません。美 瑛富士の山頂を独り占めできました。

 まずはシャツを変えて、写真撮影です。うわぁー、やはり旭岳 が広く見えますよ。ズームしたら噴気口もわかりました。空がき れいですね。

 右に目を移すと石狩岳です。そしてニペソツ山があります。日 高の山々も見えます。羊蹄山がうっすら見えます。これは教えて もらいました。

 登ってきた方向には、美瑛岳が大きくそびえています。十勝岳 を隠しています。昭和噴火口が見えていました。駐車場の方もな んとなくわかります。白金温泉は近くに見えます。

 遠く、白い雪が積もっているのが暑寒の山々です。美瑛の町も 見えていました。天気がいいですね。山頂をしばらく散策します。 写真撮影がメインです。そして下山開始しました。

 同じ道を戻ります。下りは精神的に楽ですね。くらべものにな らないくらいペースが上がりました。登山者とあいさつしてすれ 違います。

 今回は運がよいことに、山道でリスを見つけました。逃げたの ですが、岩の上でくつろぎはじめました。写真に撮れたのでよか ったです。

 まだまだ青空、景色見ながら歩くから、たまにつまづきます。 雪道、岩場を通って、美瑛岳の急斜面の下りに入ります。道をよ く確認して下って行きました。

 そして谷からまた上りです。雪渓の足跡をたどっていきます。 すべらないように注意して、先に進んでいきました。水はまだ 400ccくらいあります。冷たいのが欲しくなるほど暑い天気 です。時間に余裕があれば、雪の中に入れて冷やしたいですね。

 空気は乾燥していました。唇が荒れそうです。そんなことを考 えながら下っていると、やがて大きな道に戻りました。十勝岳と の分岐です。

 この先の下りは、足を痛めないように丁寧に歩きます。ちょっ と時間かかりましたが、13時半に駐車場に戻ることができまし た。雲のない山々、そしてきれいな花を眺めるよい山行でした。 山の神様、ありがとうございます。


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