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 八丁池に縦走した天城山の万三郎岳








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   約17分
 
 天城山 登山口  天城高原
天城山
 天城山 山頂   1406m(万三郎岳)
山頂
 

  天城山の周辺地図と山頂付近地図


  【グーグル地図】 地図は必要に応じて移動したり縮尺を変えて見てください。

 天城山【電子国土基本図参照】・・・クリックで拡大       地図サービス
天城山

天城山

 
 

  天城山の記録(天城高原→八丁池)  H29年5月27日

 
   ■シャクナゲの季節に縦走。晴天で風があります。さわやかな山行でした。

    前回登った天城山P (17. 2.27) ⇒  天城山のH
    今回の天城山登山日に眺めた景色 ⇒  河津七滝ループ橋などの動画


   天01.【5:00】伊東の朝。早く登りたいけど最初のバスは3時間後。 

   天02.【5:50】伊東から天城山が見えるかな?大室山が見えます。

   天03.【7:30】伊東駅でバス待。海岸で海を眺めました。    \(^_^)/

   天04.【7:55】伊東駅からバスで移動。(バス停はもう少し右)  γ(▽´ )ツ

   天05.【8:40】人数多いから増便の直行バスで到着。登山口《C!》前です。

   天06.【8:56】四辻。万二郎岳まで1.6km。  o(^▽^)o   《C!標識》

   天07.【9:12】団体さんの後ろを歩いています。万二郎岳まで0.8km。
       昨日の雨で少しベチャ道。すべりやすい土道でした。  (・∀・)

   天08.【9:26】鳥の声を楽しみます。たまに急ぎのトレラン。   《C!列》

   天09.たまにマムシグサが咲いています。      γ(▽´ )ツ

   天10.山道横10mの展望場。南東の箒木山。前回あそこからチャレンジ。
箒木山

   天11.箒木山の左(東)は赤沢の方。       ヾ( `▽)ゞ

   天12.ロープがあります。箒木山への分岐《C!》は万二郎岳山頂そばです。

   天13.【9:40】天城山万二郎岳山頂。1299m。    \(^▽^)/
天城山万二郎岳山頂

   天14.樹間からの展望が少しあります。ミツバツツジがきれいです。

   天15.【9:43】石が転がる道を下ります。少しして展望がよい岩があります。

   天16.天城山万三郎岳が美しい。日がよく当たっています。    《C!大》

   天17.万三郎岳の右に富士山が見えました。うれしいです。     《C!大》
富士山

   天18.富士山をズーム。雪があります。美しい山です。      《C!大》
富士山

   天19.【9:55】万三郎岳まで1.7km。      ヽ(゚◇゚ )ノ

   天20.山道の岩の上から南東の海が見えます。風力発電が多いです。 《C!大》

   天21.さきほどの万二郎岳を振り返ります。    γ(▽´ )ツ  《C!大》
万二郎岳

   天22.【10:01】馬の背です。標識の前から北の景色が見えます。

   天23.北東に天城高原。電波塔がある遠笠山が見えます。     《C!大》
遠笠山

   天24.遠笠山の右に大室山が見えます。      γ(▽´ )ツ   《C!大》
大室山

   天25.【10:10】えぐれた道を進みます。     γ(▽´ )ツ

   天26.シャクナゲの花。ここから万三郎岳山頂までシャクナゲを見かけます。
シャクナゲ

   天27.ほとんどピンク色ですが、白い花もありました。    ヾ( `▽)ゞ
シャクナゲ

   天28.シャクナゲの花を見ながらゆっくり登っています。     o(^▽^)o
シャクナゲ

   天29.シャクナゲはもうツボミが少なかったです。もうすぐ終わりの時期です。
シャクナゲ

   天30.シャクナゲの道です。       ヾ( `▽)ゞ
シャクナゲ

   天31.ブナの木も眺めています。あと200mで山頂。    (・∀・)

   天32.ミツバツツジの花もきれいです。青い空。     γ(▽´ )ツ

   天33.坂道から天城高原を振り返っています。      ヾ( `▽)ゞ
天城高原

   天34.天城高原の左奥の伊東の町をズーム。       (・∀・)

   天35.【10:54】天城山万三郎岳山頂。標高1406m。    \(^▽^)/
天城山万三郎岳山頂

   天36.三角点です。山頂は狭いけど人がいっぱい。      o(^▽^)o
天城山万三郎岳山頂

   天37.【10:55】山頂は狭いし展望がよくないのですぐに下ります。 
天城山万三郎岳山頂

   天38.ゆねやかな尾根道。樹間から富士山が見えます。いいとこないかなぁ。

   天39.ツツジの横に富士山がきれいに見えました。       《C!大》
富士山

   天40.【11:15】片瀬峠に下ってきました。       ヽ(゚◇゚ )ノ
片瀬峠

   天41.【11:18】万三郎岳を振り返りました。      γ(▽´ )ツ
万三郎岳

   天42.ブナ原生林を楽しんでいます。     ヾ( `▽)ゞ  《C!説明》

   天43.【11:27】小岳から下ってブナヘビを見ています。くぐりました。 《C!》
ブナヘビ

   天44.石が多い急な下りです。注意して、、、      (・∀・)

   天45.ゆるやかな道です。右手側に富士山が見えました。    《C!ズーム》
富士山

   天46.【11:46】戸塚峠です。たまに対抗者とすれ違っています。
戸塚峠

   天47.【12:00】八丁池をめざして、ひたすら山道を歩いています。 

   天48.ゆるやかな道。花がないから止まらずに歩いています。  ヽ(゚◇゚ )ノ

   天49.森林浴を楽しんでいます。さわやかな空気。汗が早く乾いています。

   天50.【12:45】八丁池に到着。案内板があります。     \(^_^)/

   天51.八丁池(標高1173m)が広がっています。      《C!大》
八丁池

   天52.八丁池を眺めながらお昼休憩。あとで散策します。時間たっぷり。
八丁池

   天53.八丁池にも大きなブナの木があります。    ヾ( `▽)ゞ
ブナ

   天54.コケがきれいです。      o(^▽^)o

   天55.湖畔のツツジがきれいです。波が静かでした。   γ(▽´ )ツ

   天56.【13:33】標識を見て八丁池口バス停をめざします。  ヽ(゚◇゚ )ノ

   天57.昭和天皇行幸記念碑。       ヾ( `▽)ゞ

   天58.【13:41】山道ピークのWC。右に見晴らし台への道《C!》があります。

   天59.見晴らし台の上から北の八丁池を眺めます。  \(^_^)/  《C!大》
八丁池

   天60.富士山をズーム。      ヾ( `▽)ゞ    《C!大》
富士山

   天61.西を眺めます。山の向こうに海が見えます。     《C!大》

   天62.南の方。伊豆半島の山々。     o(^▽^)o    《C!大》
伊豆半島

   天63.東の方。山に日が当たって明るい景色です。      《C!大》

   天64.北東の方に伊東や横浜の町があります。      ヾ( `▽)ゞ

   天65.大島がうっすらと見えています。      γ(▽´ )ツ
大島

   天66.【13:54】WC前(天58)に戻ってすぐに天城峠の道と分かれます。

   天67.【13:57】青スズ台(400m)への山道に入ります。   ヽ(゚◇゚ )ノ

   天68.ツツジの花がたくさん落ちています。     ヾ( `▽)ゞ

   天69.【14:06】青スズ台1237m。展望が得られます。   《C!三角点》
青スズ台

   天70.伊豆の海が見えます。風力発電の風車がいっぱい。     《C!大》

   天71.伊豆の海岸をズーム。電車が通らないかな?      (・∀・)

   天72.風車をズーム。      \(^_^)/

   天73.見事なブナの木が多いです。下っています。       ヾ( `▽)ゞ

   天74.【14:19】いったん車道に合流。すぐに近道の山道を下ります。

   天75.【14:35】植林を見ながら車道を下ってゲートに到着。 《C!八丁池4.6km》

   天76.八丁池口バス停で14:56のバスを待ちます。    o(^▽^)o
八丁池口

   天77.バスは河津七滝ループ橋を通って河津駅に向かいます。  《C!下から》
河津七滝ループ橋

   天78.【15:58】河津駅に到着。16:30の電車まで町を見学します。 
河津駅

   天79.河津の海岸。東に大島、西に利島が見えます。    《C!大》

   天80.【16:30】伊豆急行線の電車で移動します。      o(^▽^)o
伊豆急行線


 

 
 

 天城山の日記(天城高原→八丁池) H29年5月27日

 ∧ 天城山(万三郎岳)   2017年5月27日

 毎年5月に天城山のシャクナゲを見に行きたいと考えます。 12年前に登った時は2月で雪景色。箒木山から登って頑張って 天城峠に縦走して、目の前で最終バスに乗れなかった山行です。 晴れた雪のない景色を見たいです。

 意を決して伊豆の山に遠征します。メインはもちろん天城山。 今回は天城高原から八丁池への縦走。晴れるのを祈ります。前日 に伊東で宿泊。大室山に行きましたが、小雨でキリの中でした。

 5時に外を見たらよく晴れています。早く登りたいけど、バス は7時55分。付近の神社にお参りして待ちます。7時にチェッ クアウトして駅近くの海岸を眺めに行きました。まだかなぁ。

 バス停に10人くらいいます。待っていたら電車が来て一気に 50人くらい増えました。人気ですね。先に増発便として1台で ます。直行するバスです。私もそれに乗ったので10分早く着く ことになりました。途中大室山のふもとを通っています。

 天城高原の駐車場にも車が停まっています。バスから降りた人 もどんどん登っていきます。私は撮影しながら。早くからバス停 で待っていた女性も、撮影しながら私と同じころにスタートしま した。ヤマレコをしているサクラさんだそうです。

 少し下ります。樹林帯なので展望がありません。堰の近くは苔 むした岩。ここからどんどん登っていきます。鳥がよく鳴いてい ます。まだ静かな朝です。

 後ろのサクラさんのペースが早そうなので前をゆずりました。 四辻で標識を見て万二郎岳へ。1.6kmです。休憩していた団 体さんが歩きだしたからそのあとをついて登る形になりました。

 森林浴を楽しみながら歩きます。撮影のためちょっと距離を開 けています。でも追いつきます。もうちょっとペースが早ければ と思いますが、このくらいが疲れが少なく登れるかも。

 天城山に登るだけあって極端に遅い人はいませんでした。数人 のグループの方はよく道をゆずってくれます。

 道が湿っています。昨日の雨のせいもあるでしょう。土道だか らズボンのすそに付きます。汚れよりも滑るのが気になります。 バランスがとりにくいけどしっかりと歩きます。道が急になって きました。

 ストックは最初から1本使用。いつものようにカメラをぶら下 げています。当分樹林帯の景色。ミツバツツジがたまに咲いてい ますが、下の方なので終わり頃です。花びら落ちていました。

 酸素を取り込みながら上へ。たまにトレランの人が追い越して いきます。ピークに近づいていますが、5m先に岩場が見えまし た。踏跡があるからちょっと景色を見に行きます。

 ここから箒木山が見渡せました。以前スタートした山です。海 も見えます。岩場のルートは通行禁止になっていました。

 戻ってひとり登ります。大勢の声が聞こえます。箒木山への分 岐の先に万二郎岳山頂。標高1299m。 8時40分です。スタートからちょうど1時間です。

 みんな狭い山頂のまわりに腰かけて休憩しています。風が強い から気持ちがいいです。あまり汗をかいていません。樹間から少 し景色が見えます。万三郎岳が見えます。このあたりのツツジは 元気よく咲いていました。

 撮影したから下ります。岩がある下り坂。いつものように展望 場探しです。ちょっと大きな岩、寄らずに下っている人が多いけ ど、、、私は岩に立ちます。風があるから体を安定させて、、、

 うわぁ、万三郎岳がきれいに見えています。ところどころがピ ンク色。ツツジが咲いています。目を右(北西)に移したらなん と、富士山が見えました。やったぁ。 白い雪をかぶっています。少しうすい雲があります。

 まだ木が邪魔ですが、2m進んだらよく見えました。愛鷹山の 向こうに美しい富士山。青空を背景にしています。このあとも眺 めることができそうでわくわくします。今回ここからの富士山が 一番きれいでした。

 万三郎岳めざしている人が続きます。山道の岩場から振り返る と万二郎岳が見えるところがありました。馬の背からは天城高原 のゴルフ場が見えます。その後ろは遠笠山です。ゴルフしている 人も楽しいでしょうね。

 遠くが白くかすんでいる方向です。よく見ると遠笠山の右に大 室山が見えました。うれしいです。お鉢の道がはっきりしません が、あの形は大室山。こんな天気の時にお鉢めぐりしたいです。

 アセビの木が多いけど花の季節が終わっています。気持ちよく 歩きます。石楠立を通過。シャクナゲの花がでてきました。うす いピンクの花です。たまに白っぽいのもあります。みんな撮影し ています。私は日がよく当たっている花を写したいです。

 写真撮影しているとペースが落ちますね。もうツボミはほとん どありません。開ききっている時期です。万三郎岳山頂まで見て 歩くことになります。ペースが早いサクラさんに追いつきました。 きれいな花を探しているようです。

 気づかないうちに山頂に近づいています。最後の坂道からは天 城高原を振り返ることができました。伊東の町も見えているよう です。道が狭いからさっと写して上ります。

 11時前に万三郎岳山頂に到着。 標高1406mです。こちらも狭くて展望がないです。登頂して くつろいでいる人でいっぱい。標識や三角点を確認。 そのまま下りました。どこかよい展望場があるはず。

 右手前方の樹間から富士山が見えます。白い雪を雲と間違えそ うです。樹間からの景色も葉っぱが写って面白いです。ツツジの 花が入ると華やかになります。ただもう少し広く見えるところが あったらいいなと思います。

 片瀬峠に下ってきました。少し万三郎岳が見えます。小岳を越 えて戸塚峠をめざします。ブナ原生林の案内板がありますが、ほ んとに美しいブナ林を見て歩くことができます。太いのは見事で す。曲がりくねったブナヘビを見ました。

 石が多い急な下りです。注意してどんどん下ります。ゆるやか になると樹間からまた富士山が見えます。そして戸塚峠に到着。 このあたりからすれ違う人は、河津や修善寺からのバスで来た人 たちがいるでしょうね。

 自然林がきれいです。道がよくてなだらかで歩きやすいです。 栃木から来た男性と話しながら歩きます。2本ストックで歩いて いる人で、万二郎岳から同じくらいのペースです。

 シャクナゲはありません。ツツジも少ないです。花が少ないせ いか立ち止まることがなくなっています。道が単調な感じです。

 12時45分、やっと八丁池に到着。目の前に穏やかな池が広 がっています。休憩している人がいます。八丁池口からバスで帰 る人は時間調整をしています。私もです。

 お昼ごはんを食べました。朝コンビニで買ったペットポトルの 氷2本がほとんど溶けていません。3リットル持ってきています が、喉がかわかないから減りません。無理して飲んでやっと1リ ットルなくなっていました。

 池は標高1173mあります。風が弱まっています。さわやか な空気です。カエルが鳴いています。

 14時の修善寺行バスを利用する人たちが歩き始めました。 歩くのが早いサクラさんも八丁池から離れます。天城峠まで行く 人は、頑張らなくてはいけません。栃木の方も移動開始です。

 私は時間があるから池の周りを歩いて楽しみます。こちらにも 見事なブナの木があります。石碑を見てWCに向かいます。この 道のピークから見晴らし台に往復できます。

 台の上から景色を眺めます。八丁池を見下ろすことができまし た。山の稜線の向こうに富士山が見えています。半分隠れた感じ。 伊豆半島が南に続いています。海も少し見えます。 大島がうっすらと見えました。

 天城峠への道と分かれて車道を下ります。青スズ台まで400 mの山道に入ります。静かです。ここにはテーブルや三角点があ りました。まわりにアセビの木がいっぱい。大島が見えました。

 バス停に向かいます。ツツジがきれいに咲いていて、見事なブ ナも多いです。車道に合流してすぐに近道の山道を下ります。 その後は車道歩きです。植林がありました。

 14時半すぎ、ゲートを越して八丁池口バス停に到着。誰もい なくて静かです。WCに寄って手を洗います。流れている水です がとても冷たいです。服を着替えて河津駅行のバスを待ちました。

 15時前の最終バスです。私一人だけ。天城高原からの往復の 人が多かったようです。このあとの修善寺行を待つ人がふたり下 山してきました。山へのバスは存続して欲しいです。

 国道を走行して駅に向かいます。景色を見るのもおもしろいで す。河津七滝ループ橋がよかったです。いつか七滝を見に行きた いです。

 河津駅で30分ほど町を散策して電車を待ちます。16時30 分の便で帰りました。今回はとても満足できる山行でした。


 ※八丁池で左靴の右側面が5cm破れているのに気づきました。 歩くのに違和感を感じていた原因です。1年ちょっとの使用です が、軽トレッキング用なのに頑張ってくれました。指先が痛くな らないのがよかったです。

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