∧27 巻機山 2006年9月9日
百名山チャレンジの最中です。六日市に泊まっていました。朝一のバスで終点の清水登山口に到着です。車道歩けばよかったのですが、近道のつもりで山に入ったら、威守松山に向かっていたので、確認してキャンプ場へと下りました。約1時間ロスしたのであせります。
駐車場の登山口から、ヌクビ沢へと向かいます。きれいな山道ですが、1ヶ所、道を間違えました。すぐに気付いたけど、おかしな道の時はよく考えるべきでした。ヌクビ沢からは、岩が多くて楽しいです。天気が良いです。残雪があって楽しめました。
けっこうハードなコースです。体力は消耗しています。稜線にでた時は安心しました。晴天の青空。風が涼しくて気持ちが良いです。やがて人が多くなりました。展望が良いです。井戸尾根分岐に巻機山の標識がありました。
ここで山頂から戻った男性と話をしていたら、どこが山頂かわかりにくいと、言われました。私も山頂に急ぎました。湿原もあって楽しい山道です。山頂の写真撮影は悩みました。ピークには入れません。とりあえず高所を撮影します。
さきほどの人が、ひとりで登っていると言っていたので、追いかけてみました。井戸尾根コースを下ります。前巻機まできれいな景色です。振り返れば、巻機山が大きく見えます。そして七合目で追いつきました。
今年7月に登った斜里と羅臼が良かったと話していたら、男性もその時に登ったとのこと。もしかしたら出会ったかもと話されました。斜里は12時すぎに登山開始したので、それはないでしょうと返答したら、相手も12時すぎに登ったとのこと。
もしかしたらと思い、上二股の雪道にビール1本冷やしていたら、その横にビールを1本さして後から登って来た人か確認しました。話がかみ合っていました。不思議なことがあるものです。話をしなかったら気付かなかったのです。その後民宿の風呂に入ってから六日市に移動しました。
私は苗場に行くためにレンタカーをしました。知り合った男性は、その後私より先に百名山を達成していました。いつかまた合うことがあるでしょう。
【反省点】
・不用意に近道を信じて、よく確認しなかった。
・あやしい斜面を道と思って登ってしまった。
・雪のトンネルで、水滴がカメラに落ちてきた。
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