∧61 水晶岳(黒岳) 2008年9月18日
北アルプスの奥深くにある水晶岳。こんなところに、どうやっていくんだろうなと、あこがれていました。夏が終わって、山は紅葉の季節になりましたが、思い切って行動しました。名古屋で特急しなのに乗り換えて松本から大糸線。大町ですぐにタクシーに乗って高瀬ダムに移動します。
時間との勝負です。急登のブナ立尾根を登って、烏帽子小屋に到着しました。頑張ったのでその日のうちに烏帽子岳に登れました。小屋に泊まる人は7人と少なかったです。朝起きると曇りですが、雨は降っていません。裏銀座縦走コースを歩きます。
三ツ岳を越えて、野口五郎岳を登頂して、さらに進みます。真砂岳を越えると雲が流れて、鷲羽岳が大きく見えました。やがて水晶岳も大きく見えます。あの坂を登るのかという思いです。
赤岳にある水晶小屋についた時は、やったという思いです。リュックを置いて、山頂まで往復します。天気が回復して展望が素晴らしいです。山頂からの眺めに満足しました。ひとりで独占しているのが贅沢です。北にそびえる赤牛岳も今は眺めるだけです。さらに奥深いと感じます。
雲ノ平も見えます。いつかいってみたいところです。遠くに黒部五郎岳も見えます。明日の予定です。このあとは再び水晶小屋から、歩いて鷲羽岳に向かいます。
【反省点】
・人が少ない山の奥。安全対策をもっとすべきだった。
(今回事故はありませんでした)
・余裕があれば、水晶小屋に泊まって、赤牛岳行きたかった。
・荷物がやはり重たかった。
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