∧29 至仏山 2003年10月12日
もう一度登りたい山のひとつです。デジカメでの写真撮影が少なかったのと、天気が悪かったからです。
前日に下田代に泊まっていました。雨の中をカッパを着て木道を歩きます。そして山の鼻に到着。本日の宿に荷物を預けて、軽装で登山開始します。このころは履きなれた、安いスニーカーを使っていました。
急な山道を登ります。道がきれいに整備されていました。標高差は830m。雲に包まれて視界が悪いです。樹林帯を抜けると、明るい山道です。キリで遠くが見えません。でも道が続いています。雨は小雨です。
山頂には人が大勢いました。山頂の写真撮影もしました。しかしキリで展望がないので、早めに下山して尾瀬の散策をすることにしました。同じ道を戻ります。
下山途中に雲が流れて尾瀬全体が見渡せるようになりました。燧岳も見えてきました。きれいな景色です。山の鼻に戻ると天気が回復して日が当たるようになりました。まだネガでの写真撮影もしています。
尾瀬の小屋はお風呂があるので気持ちいいです。宿泊者の少ない季節なので、部屋もひとりでした。まだ山小屋経験が少なかったので、山小屋にはお風呂があるとイメージしてしまいました。
翌日は新潟県の県境を歩いたのちに、沼尻で尾瀬沼を眺めて一気に沼山峠に戻ってバスで移動しました。
【反省点】
・時間がたっぷりあったから、山頂でゆっくりしてもよかった。
・雨と汗でシャツが濡れた。着替えるべきだった。
・デジカメ写真をもっと撮っておくべきだった。
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