∧17 朝日岳 2008年10月12日
登山口選びの計画で悩みました。日帰りの計画なので古寺鉱泉口を選びました。仲間とふたり登山です。前日の蔵王屏風岳は天気悪く、
蔵王熊野岳は1km手前で強風のため引き返しました。だから天気が心配です。
山形市を早朝に出発して登山開始。すでに多くの車が止まっていました。道がはっきりしています。
紅葉している道は楽しいです。明るくなったのと標高が上がったのでさらに紅葉がきれいになりました。
古寺山に着くと小朝日岳・大朝日岳が見えてわくわくします。
熊越をすぎてもまだ先があります。銀玉水は冷たくておいしいです。風が強くなって、大朝日小屋から先は岩や木に
氷が張り付いて、紅葉の秋というより、冬の始まりを感じました。山頂も凍っていて、さらに強風のため寒いです。
東の岩陰に隠れると風の影響はありませんでした。天気悪いので早く下山しました。
途中から早いテンポで天気が回復。帰路は小朝日山に登りました。晴天になり、赤の紅葉がますます美しく輝いています。
ビデオにもきれいに撮れていました。小朝日岳の山頂で昼食している人が多かったです。鳥原山経由で湿原を見て、
畑場峰経由で古寺鉱泉に戻りました。ハードでしたがやりとげました。
昼前から天気が良くなったので、きれいな景色を見ることができて最高です。もちろん樹氷の景色も良かったです。
朝日鉱泉からの道も登ってみたいですね。
【反省点】
・山頂付近の風と寒さが強くて予想外。下山中に天気回復して寒くなくなった。
・後半デジカメが不調で撮影できなくなったのが失敗。ビデオ写真はぶれた。
・早朝移動で登山。でももうたくさんの人が登り始めていた。
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