∧24 那須岳茶臼岳 2006年7月15日
那須岳三本槍岳 2006年9月16日
那須は観光地でも有名なので、登山始めた初期にチャレンジしています。那須5岳のうち、関東100山のガイドには、茶臼岳と三本槍岳が掲載されていました。両方登らなくてはなりませんが、できれば1日でまわりたいです。
2003年7月12日に那須三本槍岳に登りましたが、天気が悪かったのと、写りがわるかったのです。翌日は茶臼岳ですが、天気悪いかったです。再度登るチャンスを待っていました。それから3年後に仕事で塩原に行きました。チャンスです。再び登ることができました。
まずは7月に茶臼岳です。三本槍岳と1日で周遊する計画です。その日は早く出発するために、湯本温泉に泊まっていました。朝早く、宿から歩きます。十石荘を確認してから、山道に入りました。標高差がある、達成感のでるコースです。登山しているといった気分です。しかし山の上では、雲行があやしいです。山頂周辺でもまだ見通しが効きました。写真も撮れます。しかし山頂は、やはり雲の中でした。雲で展望ありません。
待つわけにはいかないので、峠の茶屋に下ります。少し雨がパラついてきたので、カッパを着ました。そして三本槍岳へと登ります。空が暗くなります。カミナリが鳴りだしました。3回目の大きな音が鳴ったので、熊見曽根から引き返しました。残念です。木がないので危ないところでした。
9月にまたチャンスがありました。バスで10時前に那須岳山麓に到着。少し小雨です。またしても雨。山麓駅の登山口から山道に入って、峠の茶屋跡を目指します。以前歩いているので道を知っています。朝日の肩、1900m峰へと進んでいきます。雲が少しずつ取れてきました。
清水平を通過して、福島県との県境の三本槍岳に登ります。やはり水たまりがありました。けっこう人が多いです。山頂からは、雲の上に頭をだしている茶臼岳が見えます。他は雲ばかり。前回と同じく中の大倉尾根を歩いて、北温泉に向かいます。紫のリンドウの花が楽しませてくれます。
北温泉で入浴して下山。天気は良くなっていました。このあとバスで移動しました。
【反省点】
・初期の写真データをなくしたのは、大いに反省!
・天気がよくなかったのも、日ごろの行いのせい。雷警戒すること。
・登山口到着10時は、三本槍岳にしては遅い。早くしたかった。
|