7時半前に天神平から谷川岳に登りました。まだそんなに暑く
ない朝。約2時間半でした。この先の一の倉岳まで往復しようと
考えていましたが、暑くなりそうなので中止。代わりに天神山に
登ることにします。
高い山頂付近は雲がかかってひんやりした空気。10時12分、
1977mのオキノ耳から、花を見ながら下ります。登山者が増
えているのがわかります。石を転がさないように注意。
雲が流れて明るい景色が見える時があるから、何度も振り返っ
ています。楽にトマノ耳に戻りました。そのまま続けて下ります。
このあと雲の下に下りていきます。
ちょっとケルンの近くまで行ってみました。夏はこのあたりも
花が多そうです。ツリガネニンジンなど咲いていました。肩ノ小
屋で少し休憩。山バッチやジュースを売っています。WCがある
のがありがたいです。
同じ天神尾根を下ります。急だったんだなと思いながら石道を
下ります。体重をささえるから足の指が痛くなりそうです。注意
して、、、ストックをうまく使います。
道が広いから登山者と離合しやすい。下山者はまだ少ない時間。
日がよく当たるから登山者がつらそうです。肌をだしている人が
けっこういますが、日焼けしますよ。私も少し日焼けしました。
天神山や天神平駅を見ながら下ります。天狗の溜まり場でお昼
ごはんにしました。ここは涼しい風が吹きます。木陰ではありま
せんが、景色を見ながら食べました。みなかみ町が見えています。
関越道がめだっていました。
30分も休憩。時間に余裕がありました。またどんどん下り、
一番きついと思ったクサリがあるところを通過。そしてオレンジ
色の避難小屋に到着。ここから木陰の道。まだ登山者がいますが、
お泊まりの人でしょう。
登山時に確認した天神峠への道に入ります。また登山ですが、
距離が短いから頑張れます。たまに谷川岳を振り返っています。
山頂の雲がなかなか動きません。リフトが見えてきました。
稜線を歩いて駅舎へ。けっこう人がいます。標高1500mの
天神峠。ほんとにここが峠なのかなと疑問。きっと山奥の村を結
ぶ道があったんでしょう。展望台に上がります。
自販機があります。手ぶらでも安心ですね。私はまだ1.5リ
ットルくらい水が残っています。そんなに温まっていません。
水分補給をして景色を眺めました。
やはり谷川岳が気になります。トマノ耳の雲が流れてほしいで
す。オキノ耳は見えていないと思います。右に目を移すと美しい
朝日岳がそびえています。こちらは雲がなくてとてもきれい。
登ってみたい。
距離が離れますが、平ケ岳や至仏山が見えます。絵図を見て確
認。武尊山や皇海山も見えるのですが雲が邪魔します。ふもとの
天神平までリフトがつながっているのも眺めました。
山上を歩きます。小さな池があります。そして石鳥居。天満宮
です。お参りして最高所への遊歩道を進みます。ピークに東屋。
天神山の山名札が見つかりません。風があるので気持ち良いです。
草木が伸びて展望が悪くなっているのかも。展望台の方がいい
です。こちらからだと赤城山や子持山の方が見えます。展望図が
あるので便利。チョウチョやトンボが飛んでいました。
明日の武尊山に備えるために山を下ります。リフトに乗ること
も考えましたが、ゲレンデに下山コースと書かれていたので歩く
ことに、、、でも急なので足の指が痛くなりました。冬はスキー
場になるところ。ストックが使えるように置いてありました。
高倉山を見ながら下りていますが、向きが変わって天神平駅が
見えるようになりました。残雪がない9月。日ざしが暑かったで
す。水が流れている草地があって、滑ってズボンを濡らしました。
ロープがあったらいいですね。
駅に戻りました。まだ行列ができていない時間。往復券だった
ので待つことなくそのまま乗車。下を見ながら撮影。朝と違って
雲に入ることがないのでよく見えました。しばらくは谷川岳が見
えます。ズームしたらトマノ耳に人がいるのが見えました。
川や広い林道が見えます。いつか歩くことがあるかも。土合口
駅に到着。駐輪場で着替えてすぐに移動。4階が出口でした。
クーラーが効いた車でゆっくりと片品に向かいました。
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