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 亀甲状土や光石を楽しんだ光岳







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光岳
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 光岳 登山口  易老渡口 ・・・前日16:00
光岳
 光岳 山頂   2591m
光岳
 
    ◆日本百名山の登山で、天気がよかったり、景色がよかったりしたものを選んで
 
     山行記録HPを作り直しています。写真を大きくして見やすくしました。
 
     ⇒地図を下部に掲載しています。
 

   光岳 登頂日とエクセルの山行記録 [ダウンロード]   (右数字:ページ数  黒字:断念記録) 
H21.05.03易老岳-9 H21.07.04 -19    



 動画 約19.5分  かなり撮影ヘタな時。参考になれば見てください
 
 

   光岳の登山記録   H21年7月4日

 
  ■雨上がりの暗い早朝にスタート。不安な天気ですが山上で晴れました。
    易老岳先の景色が味わえました。花も咲いています。13時間の山行。
    亀甲状土や光石を見学。たまにヘリコプターの音がしていました。
 

 
   Θ01.7/3 移動中に見た南アルプス。晴れて欲しいです。 

   Θ02.7/3 3度目の便ケ島。車中泊実施。夜は強い雨。 

   Θ03.【4:15】易老渡駐車場出発。ライト使用。(橋の写真は前日16:30)

   Θ04.【4:45】標高が上がります。景色が明るくなっています。

   Θ05.【5:01】ポツッポツッと雨が降りました。山が見えません。

   Θ06.【5:55】面平に到着。うす暗い森の中です。    (・∀・)
面平

   Θ07.【6:09】ゆっくり登っています。  (・∀・)

   Θ08.【6:17】木からしずくがたれています。たまに傘をさします。

   Θ09.【6:24】太い木が多いです。道に注意。    γ(▽´ )ツ

   Θ10.【6:40】花がない山道です。木の根が多い。   ヾ( `▽)ゞ

   Θ11.【6:49】ゆっくり登っています。明るくなったと実感しています。

   Θ12.【6:59】ちょっと開けているところの景色です。   \(^_^)/

   Θ13.【7:18】5/3はここからアイゼン使用。雪がなくなっています。

   Θ14.【7:28】雪がないから道がよくわかります。    γ(▽´ )ツ

   Θ15.【7:38】道が湿っています。ミミズがいました。   (・∀・)

   Θ16.【7:51】キリに包まれました。雨は完全にやんでいます。

   Θ17.【7:55】光岳まであと5.7kmと書いてあるのですが。。。  

   Θ18.【8:13】2354m地点。日がさし込んでいます。もうすぐ易老岳。

   Θ19.【8:16】一度下ってまた登るところ。ロープがあります。  

   Θ20.【8:33】雪がないと根が多いのがわかります。イワカガミ。

   Θ21.【8:37】易老岳分岐。2354m。     \(^_^)/  
      前回よりも早い時間で到着。   《C!前回5/3の標識》
      山頂は近くですが展望がないから光岳へ。
易老岳分岐

   Θ22.【8:42】三吉平めざして下りていきます。    ヾ( `▽)ゞ

   Θ23.イザルケ岳の方向です。雲が流れています。   (・∀・)

   Θ24.【8:51】雪がなくて道がわかるのがありがたいです。  

   Θ25.【9:00】草原の間を通っていきます。まだキリがかっています。 

   Θ26.【9:05】また樹林帯。三吉平まで池がいくつかありました。

   Θ27.【9:13】下っていきます。標高差150mは下る予定。  

   Θ28.【9:24】日がさすと明るいです。写真に影が映っています。 

   Θ29.【9:36】表示が見えませんが三吉平と思うところ。2200m地点。
三吉平

   Θ30.【9:48】岩場です。道はしっかりしています。   γ(▽´ )ツ

   Θ31.【9:57】くぼみに残雪。ここだけで見ました。  (・∀・)

   Θ32.バイケイソウの葉がきれいです。ここから花が増えました。

   Θ33.黄色のすみれが満開。あちこちで咲いています。   ヾ( `▽)ゞ

   Θ34.日がさしています。日焼け止めを塗ります。   ヽ(゚◇゚ )ノ

   Θ35.【10:23】花を探しながら歩いています。イチゲが咲いています。

   Θ36.平地です。水の流れる音がします。タンポポが咲いていました。

   Θ37.【10:34】静高平。水が流れています。テント禁止です。 
静高平

   Θ38.水場です。冷たい水。500cc補充しました。    

   Θ39.ゆるやかに進んでいくと木道が見えてきます。   

   Θ40.【10:52】センジヶ原の木道。楽しい木道歩きです。 

   Θ41.亀甲状土です。背丈の低い草が生えています。      \(^_^)/
亀甲状土

   Θ42.イワカガミの花がめだちます。かわいい花です。    γ(▽´ )ツ

   Θ43.振り返るとイザルヶ岳が見えます。   ヾ( `▽)ゞ
イザルヶ岳

   Θ44.上の段の木道にでました。まだ楽しい木道が続きます。  o(^▽^)o
亀甲状土

   Θ45.亀甲状土のでこぼこを観察。おもしろい地形です。    \(^_^)/
亀甲状土

   Θ46.キリの中に山小屋が見えます。   γ(▽´ )ツ

   Θ47.大きなシカがいました。こっちを見ています。   ヽ(゚◇゚ )ノ
シカ

   Θ48.光小屋の水場への道。往復約15分だそうです。   (・∀・)

   Θ49.【11:12】光小屋。管理人さん2人が山開きの準備中でした。 o(^▽^)o
光小屋

   Θ50.【11:20】分岐。左は寸又峡の方への道。山頂に向かいます。 (・∀・)

   Θ51.まだ樹林帯があります。   γ(▽´ )ツ

   Θ52.【11:29】あともう少しです。そして看板が見えました。  (・∀・)

   Θ53.【11:34】光岳山頂。2591m。   \(^▽^)/
光岳山頂

   Θ54.山頂から10m先の展望台。静岡県側が見えます。  ヾ( `▽)ゞ
光岳

   Θ55.崖下の谷の様子です。    w(゚o゚)w

   Θ56.【11:48】先に光石を見てきます。少し離れています。  γ(▽´ )ツ

   Θ57.【11:49】池口岳への分岐があります。光石は直進。  ヽ(゚◇゚ )ノ

   Θ58.【11:53】光石です。白っぽい岩です。   \(^▽^)/ 《C!大》
光石

   Θ59.雲に隠れているのが池口岳と思います。後年登頂。  池口岳HP

   Θ60.下を見るのが怖いです。光石まで来られて満足です。   o(^▽^)o

   Θ61.【12:04】光岳展望台に向かいます。同じ道です。   (・∀・)

   Θ62.【12:10】展望場に戻りました。右奥が池口岳の方向です。 

   Θ63.百俣沢の頭。奥の南アルプスの山が見たいです。    o(^▽^)o
百俣沢の頭

   Θ64.少し雲が取れました。二百名山の上河内岳と思いますが。。。
上河内岳

   Θ65.日が当たると暑いです。昼食タイム。    ヾ( `▽)ゞ

   Θ66.【12:39】光岳山頂をもう一度見てから下山します。  
光岳山頂

   Θ67.【12:45】まだまだ体力残っています。    o(^▽^)o

   Θ68.【12:52】光小屋です。管理人と少し話しました。  \(^_^)/
光小屋

   Θ69.イザルヶ岳を眺めます。   γ(▽´ )ツ

   Θ70.静岡側。大無間山の方向です。登りたい山です。   ヾ( `▽)ゞ

   Θ71.またキリがかかってきました。山上で日が照ったのは幸運でした。

   Θ72.静かな木道。ひとりで歩きます。この日の光岳登山者はひとりのみ。

   Θ73.【13:04】2つ目の木道を歩きます。キリがかっています。  (・∀・)

   Θ74.【13:11】水場のある静高平。同じ道だからわかりやすいです。
静高平

   Θ75.【13:30】けっこう長い道です。三吉平をめざしています。 

   Θ76.【13:41】三吉平に下りました。休憩。標識の文字が消えています。
三吉平

   Θ77.【14:04】下りました。ここから登りです。  (ゴゼンタチバナ)

   Θ78.【14:16】光岳から3.5km地点と書いてあります。  o(^▽^)o

   Θ79.【14:20】キリが取れて長野側の山が見えます。   \(^_^)/

   Θ80.崖です。落ちたら下まで転がりそう。   w(゚o゚)w

   Θ81.【14:29】易老岳のブナ林を歩いています。    γ(▽´ )ツ

   Θ82.【14:47】易老岳分岐。ほぼ山頂。 (登山時のΘ21地点) 
易老岳分岐

   Θ83.すぐ近くに易老岳の表示があります。    o(^▽^)o

   Θ84.木の上の方にテープがあります。残雪期に眺めた木です。  \(^_^)/

   Θ85.ブナ林を下っていきます。急です。  (・∀・)

   Θ86.【14:58】木の根が多いです。   ヽ(゚◇゚ )ノ

   Θ87.【15:13】木漏れ日のあたる道を進みます。    ヾ( `▽)ゞ

   Θ88.【15:38】5月の時にアイゼンを外した場所を通過します。 (・∀・)

   Θ89.【15:46】空が開けている場所です。      o(^▽^)o

   Θ90.【16:08】樹林帯を下山中。疲労中。特に足が、、、かばいながら。

   Θ91.【16:22】面平。大木が多いところ。朝と比べて明るいです。

   Θ92.【16:45】急坂を下っています。かなり足がこたえます。  (´・_・`)

   Θ93.【16:53】上河内岳の方に雲があります。   γ(▽´ )ツ

   Θ94.【17:10】最後のつづら折りの急坂を下ります。そして朝悩んだところ。

   Θ95.【17:15】易老渡の橋に到着。やったぁ。   \(^_^)/

   Θ96.明るい川が見えます。駐車場はすぐそこです。   ヾ( `▽)ゞ

   Θ97.駐車場で服を着替えて荷物の整理。聖岳日帰り登山者と話をしてから移動。

   ◆3回目のチャレンジにしてやっと光岳に登頂できました。13時間の活動です。
 
 

 
 

  光岳  登山記録と反省点

 ∧86 光岳   2009年7月4日

 昨年の聖岳登山。上河内岳から光岳へと縦走できなかったのが残念です。2009年5月3日に、ゴールデンウイークを利用して、チャレンジすることにしました。便ガ島の車中泊で、易老渡から登ります。けっこう急な道です。長い行程を、1日計画でのチャレンジです。

 面平をすぎて急坂をさらに登ります。やがて残雪の山道となりました。これは厳しいかもしれません。下山してくる人に4回会っています。茶臼岳からの縦走の人ですが、光岳の道は雪が多くて、足跡もいいかげんでわからないので断念したとのことです。この時点で難しいと感じていました。

 残雪はかたくて、アイゼンで歩くのは楽しいです。六つ歯のアイゼンです。なんとか易老岳分岐に到着。標識は頭だけ見えていました。易老岳山頂を探すのも苦労です。光岳の道も追ってみましたがわからないので、遭難しないためにあきらめました。

 下山する時に未開封のお茶を1本ほど木の穴に隠して、次回成功した時に飲もうと誓いました。翌日は経ケ岳に行きました。こちらも九合目から残雪でした。

 
 2か月経って雪が溶けたでしょうか。やはり光岳を登らずして、百名山達成はありえません。同じように易老渡からのチャレンジです。昼が長い季節です。 面平でヒルに吸われているのがわかりました。準備不足でした。もっと警戒しておけばよかったです。その後は疲れても1ケ所で立ち止まりたくなかったです。

 道はわかっています。易老岳の雪も溶けていました。アイゼンは不要でした。分岐の標識も1m全部姿を見せています。たまに雪が残っているところがあります。この先は初めてです。道はわかりやすいです。樹林帯でも割と明るいです。

 静岡と長野の県境を歩いています。三吉平は花がたくさん咲いています。黄色いすみれや赤いイワカガミなどがきれいです。水場があります。きれいな水が流れています。センジヶ原の木道も楽しいです。亀甲状土の様子もわかりました。

 光小屋が見えてきました。大きな鹿を見ました。さらに歩きます。苦労しましたが夢に見た光岳山頂に到着しました。2591mです。木に囲まれて展望はありません。近くに狭いですが、展望場があります。

 時間があるので光石を見てきました。白いきれいな岩です。池口岳も見えます。山頂近くの展望場に戻って、茶臼山や大無間山を眺めながら昼食しました。雲があるので快晴とはいきませんが、景色を楽しむことができました。

 同じ道を下山します。光小屋は小屋番の人が、夏山の準備をしていました。シーズンが終わるまで下りないそうです。下山はペースが速くなります。体も軽いです。5月に隠しておいたお茶を回収して飲みました。

 さすがに長い急坂下りは足を痛めました。でもまだ歩けます。この日に光岳に登ったのは私ひとりです。易老渡の駐車場で、同じようにひとりで聖岳を、1日で登ってきた男性と、少し話をしました。朝1台の車が通るのを見ています。13時間活動するのはかなり自慢できるし、自信もつきました。



【反省点】
  ・ヒル対策が不十分だった。朝の暗い道で山道を少し外れた。
  ・長い山行、まだ人が少ないので、もう少し後がよかったのかもしれない。
 
 

  光岳の周辺地図と山頂付近地図


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