∧046 雲取山 2004年9月4日
関東での山登り開始当初の頃です。友人と高尾山に登って3か月経ちました。次はどこにいくか相談したら、雲取山と決定。奥多摩湖畔の、お祭からだから覚悟がいるよと、話し合っていました。早朝移動で、お祭に車を止めて、いったん鴨沢まで車道歩きです。暑くなりそうでした。
その後、七ツ石山に向かって登り始めました。最初に道を間違って15分ロス。もったいないです。どんどんゆるやかに登っていきます。暑くなって汗をかいたので、水場の冷たい水がとてもおいしいです。さらに頑張って登ります。まだ装備はそんなにもっていません。靴は履きなれたスニーカー、ストックはなし、リュックはハイキング用です。
水はたくさん持っていました。樹林帯からやがて、ブナ坂に入ります。マルハダケブキなどの花が咲いています。奥多摩小屋を越えると、雨が降り出したのでカッパを着用。ふたりで山頂目指します。埼玉・山梨・東京の県境の山頂に到着。撮影して避難小屋に入り昼食にしました。
登山中の学生さんが約10名いました。雨は小降りになってやみました。この隙に下山です。景色見るよりも、すべらないように注意して歩きます。三条の湯に向かって下山していきます。そして後山林道にでました。林道になって少し安心です。先を急ぎました。日暮れ時間との勝負です。ライトは持っています。
長い林道。お祭まで15分というときにどしゃ降りに会いました。しかも日が暮れて真っ暗です。やはり朝8:55入山は遅いです。ずぶ濡れになったので、車で着替えます。雨に濡れた思い出になりました。さすがに25kmの日帰りはハードです。
自信はつきました。友人もこれにめげずにその後も多くの難易度の高い山に登っています。今回デジタル写真が少なかったので、いつかまた登りたいです。次は三峯神社側からチャレンジしたいです。
【反省点】
・とにかく朝の登山開始が遅かった
・登山ペースのリズムができていなかった
・装備が弱かった 靴やストックが不十分
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