∧95 九重山 久住山・中岳 2005年12月3日
冬になると、温かい地方の山に登ろうとします。九州が温かそうです。標高も高くありません。でもいつも九州の山に行くと、雪があります。冬ばかり行っている感じがします。この時も軽い気持ちで、でかけました。
飛行機で大分空港に到着。雪で白くなっている、由布岳を眺めながらレンタカーで急ぎます。やがて標高1333mの牧ノ戸峠に到着しました。車がたくさんとまっています。すぐに登山開始。最初から雪があります。泥ベチャ道もありました。すべらないように注意します。
下山してくる人と、すれ違いがあります。沓掛山を通過。目の前に、山々が広がって見えます。扇ケ鼻分岐を通過。星生山や久住山がきれいに見えます。西斜面が明るくてきれいです。雪道をしっかり歩きます。この辺は泥がないので、靴は汚れません。下山者との最後のすれ違いがありました。ひとりで寂しいです。
最後の雪の急坂を登って、久住山山頂に到着です。360度の、雪景色の展望が美しいです。冬至が近い季節ですが、15時過ぎました。九重山の最高峰は1791mの中岳です。やはり行きたいです。
御池を見てさらに奥に進みます。頑張って中岳山頂に到達しました。5分ほど景色を眺めてから、急いで下山開始しました。まだ御池の景色が美しいです。噴煙を眺めるのもおもしろいです。
夕暮れ時の夕日を眺めました。ひとり静かに牧ノ戸峠に下山しました。誰もいません。すぐに暗くなり、祖母山登山のために移動しました。
【反省点】
・登山開始時間が遅かった。急いで往復できると思って計画した。
・九州の晩秋は、まだ雪が少ないと思っていた。
・懐中電灯を持っていなかった。
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